ここ最近何回同じ問題で躓いているんだという感じ。
あまり時間を割けないので前に進まないのもあるが、たぶん心理的な問題として、メインの基板を中国製の格安RAMPSに交換したのが原因かも。
ネットで見ていると燃えたりショートしたりしている人も多いので、3Dプリンタから目を離せなくなっている自分がいる。
設定や組み合わせの自由度が高くなった分の代償は大きいかも。
先日から試しているフレキシブル(TPU)フィラメントだけど、材料が柔らかいことによる造形のメリットってなんだろうと考えていた。
フレキシブルフィラメントを使って印刷するうえで課題になる部分も見えてきたので、そのあたりを踏まえて何か実用性のあるものを出してみようと思う。 ちなみに改造はまだ終わらない。
改造がなかなか進まない。
以前にもこことか最近もつい1カ月前ほどにここに書いているが、エクストルーダーのドライブギアにフィラメントを押し付けるレバー(PRN3Dではe-quickという名で呼ばれている)が曲がった。今回は折れたのではなく曲がった。
もう毎度のことなので、そろそろ出来合いのエクストルーダーに乗り換えてもいいかと思い始めてきた。
オートレベリングがあまりうまく機能していない気もするのだが、パッと修正する方法が見つからない。
先日、ノズルを交換したついでに印刷テストを兼ねて、安価なフレキシブルフィラメントを使ってみることにした。巷では弾性フィラメントやTPUフィラメントと呼ばれているもの。
上を見ればキリがないが、500gで1万円程度のものから、5000円程度が相場。今回使ったのはSainsmartの1kg4000円弱の格安品。使えるかどうかは運しだいなのだが。
前回からだいぶ間が空いてしまったが、PRN3D改造の続き。
9月頭頃にホットエンドの交換がてら、バレル内部のPTFEチューブを交換したのだが、それから調子がおかしくなった気がするので再度修理したらショックな出来事が。
なんでもそうだけどちゃんと確認しないとダメ。
3Dプリンター用ホットエンド 1.75mmフィラメント用 ノズル径0.4mm オールメタル v6タイプ
ここ最近はPRN3Dの改造に勤しんでいるのだが、どうも腑に落ちないことがあって前に進まない。
このままでも使えないことはないのだが、設定項目の見落としなのかバグなのか・・・謎だ。
出力自体はそれなりに出来ていたが、ヒーテッドベッドの調整などが多少面倒に感じていたPRN3Dだが。
先日書いたようにPRN3D純正の基板をRAMPS1.4の汎用基板に交換することにした。
まだ完成には至っていないが、実際に交換する作業の中で凡ミスを繰り返し、本体の部品が何ヶ所か破損したので、修復用部品を印刷しがてら以前との違いについて見てみることにした。
まず最初に、PRN3Dの基板を汎用RAMPS1.4の基板に交換する。
別にPRN3Dのボードのファームを書き換えてもいいけど、基板に搭載されていない機能は追加できないので、LCDを付けたりスイッチを追加したりというのは難しい。
お勧め構成はArduino MEGA + RAMPS1.4 に加え、128x64のグラフィックLCD構成、もしくは20x4のテキストLCD構成。どちらの場合も、LCD裏にSDカードスロットがついているものであればスタンドアローン動作可能。
うちにはMICRO FACTORYのPRN3Dがある。
RepRap系ではそこそこイケてる当たり機だと思うが、やはりそれなりに改造しないと造形が良くなっていかないのも事実。個人的な自作機について語ってもあまり需要がなさそうなので、PRN3Dをベースに、うちではどうしているのかを書いてみようと思う。
3Dプリンタで作った部品を使って3Dプリンタを改造するときは心を決めてとりかかろう。後戻りはできないので。
最近のマイトレンドが偏向している気がする。これが一般的に言う"おっさんに近づいている"ということなのか。
今までは最新技術系には何でも興味があって手を出していたのだが、最近はなんだか現実的、実用的な範囲しか見なくなっている。というかネットの情報だけである程度のフィルタリングができるようになってきたというプラスの見方もできるが、どうもそれだけではないっぽい。
今年に入ってから自分の時間を費やしていることを振り返って、下半期の行動に反映してみよう。ふとそう思った。