発売から1年以上経ったZenfone2。
先日Android6.0(Marshmallow)にアップデートしたついでに、ちょっとした改善をしてみる。
それは画面のdpi変更だ。Zenfone2はフルHDなのだが、見やすさも考慮し、ユーザーインタフェースは見やすさ重視なので、全体的にアイコンや文字が大きい。
ディスプレイの解像度に対して、UIの解像度を無駄使いしているのでこれを有効利用しようというわけだ。
この改善にはRootを取る必要はなく、PCとUSBケーブルで接続し、コマンドを入力するだけで変更できる。
2016/12/20追記 JP版のファームウェアダウンロードができるようになっている模様。記事中に追記しました。
アップデートにはファームウェアのダウンロードが別途必要です。現状では待っていても勝手には落ちてきません。
ASUSの1世代前のスマホ、フラッグシップモデルとして1年前に発売されたZenfone2にようやくAndroid M(6.0)のアップデートが始まった。
当時はIntelのAtom搭載ということや、無駄に4GBのメモリを搭載しているということで話題になったが、どうもそのあたりがアップデートの足枷になってしまったようだ。しかもAtom機は終焉を迎えるようなので、ここ最近の製品の中ではかなりの異端児。
そんな背景もあり、今回は手動アップデートということなので人柱感が否めないがとりあえずアップデートしてみることに。
Zenfoneシリーズは(というよりASUSの製品は)見た目や作りが若干チープな感じが否めないが、性能に対するコスパがとてもいいのでお勧め。
スマホが死ぬほど好きというわけではないが、ガジェットとしては興味が湧くデバイスだ。
最近流行りのMVNOも含め、何回線持ってるんだというくらいスマホやタブレットを持っているが、メインのスマホを何にするかにいつも迷う。おいそれと変更できないのが悩みの種だ。
今までは電池持ちがそれなりにいいという理由でiPhone5を騙し騙し使い続けていたが、突然の再起動やモッサリ感に嫌気が差したのでやっと機種変更することにした。
愛用しているNexus Player。テレビでやることなんてないだろと思われがちだし、今ならChromecastが半額で手に入る。
でも、あえてNexusPlayerを選ぶことで使いみちは広がる。Youtubeやgoogle cast以外にも、DLNAクライアントとして。ゲーム機として。
そのNexus PlayerにAndroid 6.0 Marshmallowが配信されているのでOTAではなく、自力でアップデートしてみた。
その手順について。