7年越しに畳を剥がしてみたら・・・・(その2)#リフォーム上塗り #和室 #フローリング化

前回に引き続き畳剥がし。

今回の知見で、後付け間仕切りの構造(大工の施工方法)がざっくり見えたので今後の参考になりそう。

間仕切り自体は後付け窓のプラマードやインプラスをそのまま部屋の大きさにしただけとも言えるので、フラットな面であれば自分でもできそうな印象。

露呈してきた構造上の問題を整理しておくと、

① ダイニング(フローリング)とリビング(畳)は面一だった。(畳の上にウッドカーペットだったのでちょっと段差あり)

② 畳は3[cm]で、畳下はフローリングだった。(ダイニングとは材質も違うしおそらく貼った時期も違う)

③ 畳下のフローリングが建築時の標準床高である可能性が高い

③ ①②③を合わせて考えるとダイニングも捨て貼りしている可能性があるが、階段その他のレベルは違和感なし。

④ 階段含めほぼ全面リフォームしている可能性が高いため、レベルはダイニングに合わせたほうが工数的に無難。

 とりあえず以上の条件を把握したうえで今後の作業を進めることに。大工なら部屋が狭くなろうが関係ないんだろうけど住民から見れば死活問題なので。

 まず、リビング(元畳)の部屋の状況把握から。フローリング(一部合板で張り直し)の部屋には畳の周囲に巾木らしき木材が見えていたのでとりあえず剥がせるかどうか試す。時代の問題だろうけど量産品の巾木ではなく、角材に色を塗っているだけなので剥がすまで巾木かどうかの判断ができなかった。とりあえず一面だけ剥がしてみると。

IMG_20190622_191601.jpg 左が巾木、右が剥がした後。剥がれたのでただの巾木。

畳のために新たに入れたものなのか、フローリング時代の巾木をそのまま流用したのかはわからないが、このままフローリングを貼りなおすと壁からフローリングがオフセットする上に、巾木on巾木になってしまうのでとりあえず除去。この作業によって、部屋を構成する壁が石膏ボードなのか、合板なのかが露わに。とりあえず部屋一周分剥がしたかったが、ベランダ出入り口前のみ3[cm]分のレベル差を吸収するための見切りがあるのでそこは残した。ここまでくると壁紙ごと貼り直したくなってくる。

次に間仕切りにより2部屋に分かれている部分。とりあえず見えるネジを全部緩めてみる。

wall1.png ごそっと取れた。

コの字型になった状態のまま取れた。3辺を内側から留めていると想像していたので一枚ずつ剥がせると思っていたのだが、それぞれの角は外側から留まっていた。加工が難しそうだが現行商品でもそうなのだろうか。

で、その間仕切りを外した裏は柱なのかどうかというと・・・・・

wall2.jpg スペーサー+石膏ボードの切れ端を打ち付けているだけに見える。

wall3.jpg どう見ても後付け。

wall4.jpg ダイニング側も板の端切れを貼ってあるようにしか見えない。

wall5.jpg 天井に至ってはクッションフロアの端切れスペーサー。

ということで、間仕切り裏に柱がいたら嫌だなと思っていたが、どうも剥がせばフルフラットにできるっぽい。

フローリングを貼るうえで、この間仕切り周辺の加工が面倒そうだという理由で確認していただけなのだが、これなら加工することなく真っすぐ敷けそう。強度的にも何も影響なさそうなので、今回は取り外す方向で進めることにする。