洗濯機を通販で買う How to #リサイクル #処分

ネット通販はすごい。今や通販で買えないものはないというくらいに普及した素晴らしい取引方式だ。

販売店は店舗で在庫を抱える必要もなく、メーカーも無駄に商品を移動させる必要もない。こんな素晴らしいシステムにも一つだけ大きな欠点がある。

設置や組み立て、アフターサポートだ。

今回は人生3度目となる洗濯機の通販について書いてみることにする。

個人の消費財の中でメジャーなものを大きさ順でいうと、

①家

②車

③冷蔵庫

④洗濯機

⑤エアコン

こんな感じだろうか。通販で買って自分だけで何とかなりそうだと思うのは③冷蔵庫くらいからだろうが、冷蔵庫に関してはあまりにも重いので2人いないと相当難しいと思う。(2人というのは男手2人という意味で。夫婦だとまず無理)

あとは自宅がマンションなのか戸建てなのかとか、エレベーターがあるのかないのか。設置する場所が1Fなのか2Fなのかと様々な要因があるので誰でもできるとは言わないが、洗濯機やエアコンの購入までは何とかなる場合が多い。

通販という特性上、設置費用は配送業者のオプションサービスになることが多いが、結局合計金額が家電量販店の店舗購入を上回ってしまうとあまりメリットはない。

エアコンに関しては専門知識も必要なため、数台まとめて購入しヤフオクや地元の設置工事請負の人に外注すると意外と安くできるパターンがあるのでお勧め。特に閑散期や早朝、夜間は業者的にもうれしいらしい。話によると家電量販店からの外注は安く、個人からネット通販で買ったエアコンの設置を少し割高で請け負ったほうがWin-Winになることが多いらしく、次回も是非といわれたくらい。

ということで、このリストの中で自力解決できそうなのは洗濯機ということになる。洗濯機は、基本的に「給水」、「排水」、「コンセント」が接続できれば免許も不要で設置のハードルが低い家電の一つ。大きさ的にもぎりぎり何とかできる大きさというのもある。

洗濯機もテレビや扇風機などと買う方法は同じなのだが、大型家電ならではの縛りがあるのも事実。特にkakaku.comで最安系の店舗はドロップシッピングの場合が多く、メーカー直送になると配送手配がちょっと不便。まず、自分で買ってみようと思う人は以下を注意するべきかと。

①設置場所まで運べるかどうか(通路があるかどうか)

 縦横高さが通れば物理的にはいけるのだろうが、数10kgのものを移動させるためには何らかの形で持たなければいけない。本体+箱+腕が通るかどうかを確認。もしくは前後から押す、引くという形で通せるかを確認。さらにはその商品を乗り越えて反対側に行けるかどうかも確認。(入れたはいいがドアが開かず閉じ込められる。部屋に入れると向きが買えられなくなるなど)家の中のちょっとした段差ですら脅威になる可能性がある。配送+設置サービスも数千円でやってはくれるが、想定外の状況の場合は見捨てられることもある。(設置前提なら2人で来ることもあるが、大体は配送運転手1人)

②配送日時指定日にちゃんと受け取れるかどうか

 業者直送の場合は猫のマークの宅配などとは比較にならないくらい不便だ。日時指定(候補日)かつ時間指定はほぼできない。最悪一日家にいる必要がある。また、日曜配送をしていない業者も多いため、購入してから2週間程度覚悟する必要もある。また、再配達というサービスがなく、もう一度配送してもらう場合は有料なんて会社も普通にあるので注意。引き渡し条件にも注意。「車上渡し」もしくは「軒下渡し」というのが一般的で、大体は車から降ろすところまでやってはくれるがそれ以上は無理。雨が降っていようが道路上での引き渡しになるので受取時に家の中まで運べるだけのマンパワーは必要。アパートの2Fに住んでいた時も引き渡しは当然道路上で、アパートの階段までの通路と階段は自力で乗り越えることになる。

③今まで使っていたものを置いておく場所があるか

 壊れた場合や捨てる場合を含め、ほぼ同じものが家の中にあるという状態を覚悟しなければならない。家電量販店ではサービスで引き取りをやっているところも多いが、自分で捨てる場合は収集日もしくは捨てに行ける日までどこかに置いておく必要がある。また、配送当日まで使うような機器は家の中ですれ違うという状況も想定しておかないといけない。

④廃棄費用(回収費用)はいくらなのか

 通販で買って自分で設置したのはいいが廃棄費用が高く、結局トータルでは高くつくなんてこともありがち。数千円しか安くならないなら家電量販店に任せるのも一考。

ということで、この辺りは事前にしっかり確認しておくこと。で、今回はパナの12kg洗濯機を買うことに。(今まではSANYO AQUA9kgがお気に入りだったのだが・・・・)

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配送業者が去ったあとはこんな感じ。地獄の始まりである。

段差などは持ち上げるしかないのだが、うまく吸収できる方法としてある程度の強度がある板があると引きずれるので楽。フラットな場所の移動については床に傷がつかないようにする必要もあるので、このような滑りやすいプラスチック段ボールを敷くと楽。特に起毛系の床はつらい。